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東京文理学院レポート①



さいたま市の中学校の支援学級や、普通級でも障害のある生徒の主な進学先は次の4つです。(知的障害児)

①一般的な公立高校や私立高校を受験

②さいたま桜高等学園やさいたま西分校・草加分校を受験

③浦和特別支援学校や大宮北特別支援学校への進学

④通信制サポート校への進学


さいたま市の放課後等デイサービス「ててスクール」では、①公立高校受験や私立高校受験をして合格してくれた生徒がいます。


しかし、①公立高校や私立高校を受験するには、5教科の学習をする必要があります。

しかも長い準備期間ときちんとした学習をしなくてはいけません。

大変です。


現実的には、学習サポートを行っている「ててスクール」からは、②さいたま桜高等学園等への受験や、③浦和特別支援学校への進学が多くなります。


②さいたま桜高等学園等への受験や、③浦和特別支援学校への進学に関しては、中学校の先生からも、進学のサポートはしてもらえます。


問題は、④通信制サポート校への進学の場合です。

「通信制サポート校」は、私立高校と同じ扱いになるので、「公立」の中学校に所属する先生には、紹介しずらいという事情があります。


自然と保護者様への情報量が少なくなります。


それをサポートするために、

さいたま市の放課後等デイサービス「ててスクール」では、

障害児をしっかりと卒業させてくれて、

また卒業後の進路も真剣に考えてくれるような

「通信制サポート校」を訪れています。


前置きが長くなりましたが、

今回は高田馬場駅から2分の

「東京文理学院」を見学させてもらいました。


次へ続く

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