「保護者会」を開催しました
- ててスクール/さいたま/放課後等デイ/学習/進学
- 4月9日
- 読了時間: 3分
福祉に足りないのは情報です。
支援級か普通級か?
中学に進学する時は?
どのような高校を選べばいいのか?
高校卒業後は?
通常は学習塾で教えてくれますが、
通わない場合はどこで教えてもらえるの!?
ててスクールでは、このような情報を保護者様との面接を通してふだんからお伝えしています。
今回は2つの保護者会(ててスクールの保護者様に限定)で、さらに細かな情報をお伝えしました。
🔶保護者会 ①🔶
さいたま桜・分校の入試とその対策
ててスクールからはさいたま桜高等学園や鳩ケ谷分校・さいたま西分校に、多くの生徒が進学しています。
単に過去問を解くだけは実力はつきません。
ててスクールには、過去問の類似問題がたくさん用意されていて、それぞれの問題のためのスモールステップの対策問題も用意されています。
これらの類似問題・対策問題は、15年分以上の過去問を分析して作られています。
ですからててスクールには、どのように準備すればよいのか、そのノウハウが積み上げられています。
保護者様の参加する「事前相談」への心構えや入試のシステムについてもお伝えしました。
さらに、さいたま桜高等学園や分校以外の選択肢について、公立高校や普通級の学習についても触れました。
お子様にとって、高校入試は大きな分岐点です。
真剣に取り組むことで、お子様の今後の人生にプラスになります。
ててスクールは、一人ひとりの高校進学に真摯に向き合っています。
その気持ちを込めて、保護者会を開催させて頂きました。
2025年3月末開催

大勢の方にご参加いただきました(感謝)
🔶保護者会 ②🔶
中学・高校を見据えた対策(一般受験・普通級)
さいたま桜高等学園や分校(鳩ケ谷分校・さいたま西分校分校など)には療育手帳がないと進学できません。
受給者証だけでは、受験もできません。
普通級に通っているけど、受給者証だけしかないお子様は、浦和高校や浦和一女高校と同じように、英数国理社の5教科の高校入試が基本です。
しかし、滑り止めの私立高校の偏差値は45は必要です。
偏差値45以下の生徒は、40人のクラスには6人もいます。
残念ながら、受給者証を持っているお子様は、私立高校の滑り止めができない、偏差値45以下の6人の中に入ってしまうケースがほとんどです。
厳しい高校入試が待ち構えています。
では、どうすればいいのでしょう。
一人ひとりの状況が違いますし、簡単に答えは出せません。
高校入試のシステム、中学校のテストの様子、北辰テストや偏差値について、、、様々な視点から問題を提起させて頂きました。
かなり深い内容の保護者会になったと思います。
深い内容でお伝えしましたが、お子様により状況が違います。
細かな今後の方針や学習などは個別の面談でお応えさせて頂きます。
2つの保護者会にたくさんの保護者様のご参加をいただき、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
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