2020年12月27日

さいたま桜高等学園の作業能力検査

さいたま桜高等学園のような特別支援高校の入試では、

国語・数学の筆記試験の他に

運動・作業能力検査と面接が行われます。

今回は、「作業能力検査(作業)」について簡単にご紹介します。

さいたま桜高等学園のような特別支援高校の入試では、

「面接」も重要ですよ、、、と前回のブログでお伝えしました。

同じように、「運動」「作業」も重要です。

国語・数学と同じように点数化されます。

国語や数学は勉強なので、

できる・できないがはっきりします。

そのため、保護者様も国語・数学については敏感です。

でも実際の入試では

「運動」「作業」についても同じように試験されます。

「作業」は、特に難しい内容は出ません。

しかし、入試独特の雰囲気の中で、

ふだんあまりやらないような「作業」をやらされます。

たぶん大人でも緊張しちゃうでしょうね。

ましてや、まだ中学生の受験生は、もっと緊張しちゃいます!

ですから、さいたま市の放課後等デイサービスの「ててスクール」では、「面接」の練習と同じように、「作業」の練習も行っています。

「作業」プログラムも、子ども達が飽きないように、

しかも実際の入試で出されたプログラムに沿って、

さらに、少し難しい内容に変わっても対応できるように。

先生方が、生徒一人ひとりの状態に合わせてセッティングしてくれています。

さあ、さいたま桜高等学園やその他の特別支援高校の入試まで、

あと1ヶ月ほど。

「国語」や「数学」の勉強と同じように

「作業能力検査」の練習もしていきます。

「面接」練習も引き続き行っていきます!!